お金がない人でも資産運用は始められるの?

本記事は、SBI新生銀行からのお知らせです。

お金がない人でも資産運用は始められるの?メイン画像

お金がないから無理とあきらめていませんか?

資産運用を始めるには「まとまったお金が必要」というイメージが強いと思います。「お金がないから自分には無理」、とあきらめているの方も多いのではないでしょうか。まだ働き始めたばかりで給料も少ないし、預金だって少ないという人でも、もちろん資産運用はできます。今回はそのための方法をふたつご紹介します。

参考:20代の資産運用は「積立」がおすすめ!メリットと成功のコツを紹介

余裕のある時に

方法1は、たとえ少額であっても、使い途が特に決まっていないような余裕資金ができた時に、たとえば1万円程度で資産運用を始めてみるという方法です。またボーナスをもらったときなど余裕資金がさらにできたときには、増額して3万円分を預け入れ・購入してみるというように、できる時に可能額を少しずつ運用に回していく方法です。
どのような商品に預け入れるかは、前回触れたように期間や必要額などの運用の目的やご自身の考えによって、円預金や投資信託、外貨預金などを選んでみるとよいでしょう。
この方法なら、自分のペースで資産運用をはじめられますし、まずはやってみる!と体験することができますね。

ルール化する

方法2は、タイミングと金額を事前に決めて資金を運用に回す方法です。いわゆる「積立」ですね。この方法は、手続きをしたら自動的に資金が引き落とされるので、やるぞ!と決めても三日坊主で終わってしまうような方にはうってつけの方法といえるでしょう。もちろん、毎月の収入の中で余裕資金がないのに、無理をしてお金を運用に回すことは避けてくださいね。

積立シュミレーション

積立で大切なこと

積立で大切なことは「先取り」ということを覚えておいてほしいと思います。 例えば給料が毎月25日に振り込まれるとしたら、積み立てる日をその日に近い26日や27日に設定しておくのです。まず資金があるうちに、資金を振り分けて先取りしてしまえば、あとは口座にある資金は運用を意識する必要はありませんからね。

参考:先取り貯金とは?成功させるコツや収入に応じた目安を紹介

少額でもグローバルマーケットを相手に資産を動かしている!

最後に、どちらの方法でも、たとえ少額であっても、資金を運用に投じた時点で、みなさまは資産運用をしている人になるのです。たとえば1万円ずつ複数の通貨の外貨預金に預入したり、投資信託を通じて海外の資産に分散投資をすれば、それはもうすでに「グローバルマーケットを相手に資産を動かしている!?」とも言えるのです。

もちろん、外貨預金や投資信託は、手数料などのコスト負担や価格変動によって元本割れなど資産が減ってしまう場合もありますので注意が必要ですが、少額でも時間を掛けて積み上げる方法など、お金がないから無理とあきらめずに、自分に無理のない方法で、まずは第一歩を踏み出してみませんか?

参考:外貨預金とは?初心者にも分かる運用でのポイントも解説

\ ネットでカンタン口座開設 /

SBI新生銀行で今すぐ口座開設
 

執筆者プロフィール

株式、債券、金利、為替、REIT等、マーケットの変動がその価格等に影響を及ぼす金融商品を購入する際は、必ず個別金融商品の商品説明書等をご覧・ご確認いただき、マーケットの動向以外に、各金融商品にかかる元本割れなどの固有のリスクや各種手数料についても十分ご確認いただいた上でご判断ください。

  • 本稿は、執筆者が本人の責任において制作し内容・感想等を記載したものであり、SBI新生銀行が特定の金融商品の売買や記事の中で掲載されている物品、店舗等を勧誘・推奨するものではありません。
  • 本資料は情報提供を目的としたものであり、SBI新生銀行の投資方針や相場説等を示唆するものではありません。
  • 金融商品取引を検討される場合には、別途当該金融商品の資料を良くお読みいただき、充分にご理解されたうえで、お客さまご自身の責任と判断でなさるようお願いいたします。
  • 上記資料は執筆者が各種の信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性をSBI新生銀行が保証するものではありません。

前へ

ねんきん定期便で簡単に将来の年金額がわかる!?見方やシミュレーション方法を紹介

次へ

まとまったお金の預け先はどうする?種類ごとに預け先を解説!

SNSでつながるSBI新生銀行

SNSを通じて、キャンペーンなどのご案内やおトクな情報を発信中!
公式アカウントをぜひフォローしてください!

公式X 公式Facebook 公式LINE